専門看護師の特定専門看護分野の中に小児看護があります。 小児看護の専門看護師の役目は、 子供の成長・発達、健康状態を専門的方法を用い独自に判断出来ること、 子供やその家族の生活状況、セルフケア能力を判断出来ること、 子供やその家族の必要としている看護を高度な技術を用いて実践出来ること、 小児看護領域における援助および方略などを開発出来ること、 他領域との調整を図り、ケアを推進すること、 この領域において倫理的判断能力を発揮し、相談に乗ること、 小児看護の発展を考え研究成果を活用することです。 小児看護の対象は、成長・発達段階に疾病や傷害を持つ子供達。 小児看護の専門看護師には、疾病や傷害に対する高度な技術を有するケアを行います。 また子供の発達段階を的確に査定するのも大切です。 子供達だけでなく、家族に対する適切なケアの提供も求められています。 さらに、他看護師の相談に応じたり、医師を始めとする他職種との調整を行うなど、 子供とその家族のQOL向上のための役割が期待されています。 平成18年11月現在、日本看護師協会に登録されている小児看護の専門看護師数は全国で17名です。