認定看護師の特定看護分野の中に救急看護があります。 認定看護師の救急看護の役目は、 救急看護領域でのあらゆる場面で必要なケアを臨機応変に計画し、 実践することです。 主に救急外来や時として災害現場での活動となります。 具体的な実践と必要とされる知識と技術は、 確実な救命技術の実践・救急医療現場において、 患者さんの問題を予測しながら的確に判断し解決 (救命技術 ・トリアージ・病態に応じたケア技術)・ 危機状況にある家族を含め患者さんへの援助 (早期から対象に応じた危機介入・支援)・救急看護領域における、 他の看護師への教育指導・ 他の医療従事者や一般市民に対する救命技術指導を行います。 救急看護の対象は、疾病・外傷・脳血管障害・ 中毒などの多種多様の疾病 ・ 外傷を有したあらゆるライフステージの患者とその家族です。 救急看護の認定看護師になる場合、 初療(救急外来)などにおいて CPA ・重症外傷・意識障害・呼吸不全・ 循環不全・中毒 ・熱傷患者の看護の中から 5例以上担当した経験を有すること。 緊急手術の経験を有することが望ましいとされています。 平成19年1月現在、日本看護師協会に認定されている 救急看護分野の認定看護師数は全国で233名です。